ご挨拶 - かご屋 | 東京消防庁認定民間救急搬送介護タクシー

かご屋からのご挨拶

民間救急搬送（介護タクシー）という選択

皆さま、初めまして。かご屋代表の木原正昭と申します。わたくしは、これまで10年以上介護職として働き、介護の現場で数多くの方と接し、たくさんのことを学ばせていただきました。

世の中には症状が軽くても、「理想的な移動手段」をご存知ないために、外出をためらっている方が本当に多くいらっしゃいます。……「外出が困難なご高齢の方、介護を必要とされる方が気兼ねすることなく、もっと自由に、好きな場所へ移動できたら、ご本人はもちろん、ご家族の方ももっと幸せになれるのではないだろうか」と日々思い続けてきました。

⽇本は本格的な⾼齢化社会を迎えています。⼀⼈でも多くのお客様の笑みがこぼれるよう、安全・快適な移動をお⼿伝いさせていただく決意で、⺠間救急搬送の「かご屋」を設⽴いたしました。

安全・快適のための装備と体制

全スタッフ、東京消防庁認定の「患者等搬送乗務員」の適任証と、「上級救命技能認定証」また「応急手当普及員認定証」の資格を持っています。民間救急搬送に必要な医療器具の装備と体制で、24時間、年中無休で全国どこへでも参ります。またお客様にご満足いただけるよう、より安全で快適な「質の高い搬送サポートサービス」を目指し取り組んで参ります。

株式会社かご屋

代表取締役木原正昭

介護経験10年、観光バス運転手５年、介護タクシー会社での１年の経験を活かし2016年３月会社設立。大型自動車２種 / ヘルパー２級 / 患者等搬送乗務員 / 上級救命技能認定 / 応急手当普及員認定 / 喀淡吸引等（認定特定行為業務従事者認定）等の資格取得

「救急車の適正利用」とは？

救急車の搬送患者の半数は軽症の方で、その中で、病院間の転院搬送は、約６％（４万⼈以上）だそうです。急を要さない出動要請のために、現場到着までの時間が年々遅くなっていると聞きます。「本当に必要とする人のために、１分１秒でもはやく救急車に到着してもらいたい」と、適正利用の意味を考えさせられました。民間救急搬送を利用していただくことで、結果として救急車の適正利用に貢献できればこれほどうれしいことはありません。